周りを見ればインターネット、SNS、スマホ依存がたくさんいます

スマートフォン依存スケール 引用:久里浜医療センター


インターネット依存スクリーニングテスト 引用:久里浜医療センター

依存の「きっかけ」
みんながやっているからなど、ただの暇つぶしでSNSをはじめたつもりなのに……

SNS=ソーシャルメディア、Twitter、Facebook、Instagram、LINEすべてまとめてSNSと短く表現しています。
「多くの人がSNSをやっていて、政府や公共団体、大手企業も発信しているメディアでありコミュニケーションの一つとして有効だ。友達も仕事もSNSから得られるから人生において必要不可欠だ。世の中のスタンダードなのだから依存症とは呼ばない。」と思いましたか?
以下の例のように、SNSへの欲求や強迫感、コントロールできない、禁断症状、命の危険まで伴ったら、自分はどうなのか、自分を大事にできているかなど、自分を思いやってあげてください。

1SNSプロセス依存

2SNSプロセス依存

自分が書いた内容にたくさんの「いいね」と「コメント」が付いて喜んで
ドパミンが分泌
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仕事中に通知音に反応してSNSを見て
SNSが気になってそわそわして仕事にも障害がでます
悪いコメントを見て怒ってミュートやブロックもします
欲求がとまらない
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SNSの通知音だと思いSNSを見ると何もなく落ち込みます
ドパミン低下
SNSに振り回されている
喜んだり落ち込んだりして、どんどんSNSにはまっていきます
コントロールできない
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帰りの電車の中でもSNSを見ます
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駅からの帰り道も歩きスマホをしながらSNSを見ます
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車に轢かれそうになって、びっくりしたと驚きながらもまた歩きスマホでSNSを見ます
SNSに気を取られ交通事故・命の危険
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そしてスマホを落として壊しSNSの内容が見られなくなり
ものすごい喪失感と不安、何もできないくらいショックを受けます
喪失感・禁断症状
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今回はSNSを例として挙げていますが、依存症は同じ報酬系の神経、ドパミンが関係しています
依存症は、依存対象はそれぞれ違いますが、すべて同じように、自分をコントロールできなくなってしまいます
優先順位が依存対象が一番となり、周囲に迷惑をかけてしまうなど、どんどん破滅へと向かっていってしまう病気です

 

 

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